BLOG KAZETAYORI NIWAHIYORI
ドアの錠にも注意が必要です!2017年12月17日 日曜日
先日、お客様にお宅にお邪魔している時の事。。。
突然、リビングのドアが開かなくなってしまたと言うので見てみると・・・・
開錠のレバーを下げてもラッチ(三角形のカギの出っ張り)が引っ込まず
ドアが開かない状況でした。
ドアの隙間からカッターの刃を差し入れラッチを引っ込ませて開錠し
ドアノブを下げてみると・・・・・
あれれ??ラッチが出たままになってしまっている。。
上の写真がレバーを下げる前の状況なので、殆ど引っ込んでいない事が分かります。
レバーの動きに問題は無いのですが、ラッチ本体の動きに問題が・・・
もしかして他のドアも??という事で全てのドアをチェックすると。。。。
同様のドアが5カ所あり、そのうち2カ所は数年前のリフォーム時に
調整(交換)済のところ以外の3カ所は同様な状況。
今回は1Fのリビングだったので良いですが
これが2階の居室だったり、トイレだったら
閉じ込められてしまう危険な状況です。
交換までの間に誤って事故が起きない様にと
不調のラッチ本体を外して部品の到着を待ちました。
そして・・・・・・ラッチを新品に交換
レバーを下げるとこの通り。
しっかりラッチが引っ込んでいます。(当然ですが・・)
閉じ込み事故の防止のためにも
自宅のドアのラッチの状況を確かめておく事を
お勧め致します。
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